本日もコッカー日和_2

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 土産物屋が並んだゆるやかな坂道を登ると、そこからが修道院の入り口。

 斜面に沿って左に大きく曲がった道は、長年の風雪によって削られた、ゴツゴツとした肌の石壁に両側を挟まれた風景に変わる。

 陽は西に傾き、光と影のコントラストが石壁の空間に造形的な作用で絵作りの手伝いをしていた。

 風景を味わいながら続く坂道を登っていると、少女が私の横を走り抜いて行った。

 すると、その少女を追い駆けるようにノルマンディの風は石壁に挟まれた坂道を通り抜け、後には海の香りだけが残された。

 私は写らないその海の香りを記憶に留めようと、Mont Saint-Michelの石影にカメラを向けた。


$本日もコッカー日和
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